室内用物干し王者決定戦 川口技研製ホスクリーンとPanasonic製ホシ姫サマの2種比較!【花粉・梅雨】部屋で干したい!
こんにちは! ツネです。
本日は、雨の日の家庭の強い味方、【室内用物干しユニット】について書いていきます!
まず、【室内用物干しユニット】 とは、文字通り室内で洗濯物等を干すための製品です!
そしてこの製品は住宅用オプションで、付ける場合には専用の下地が必要な場合がありますし、特に電動の場合は予め電源まで用意しておかなければならないことも有り(ホシ姫サマ)なので注意!
どんな時に便利なのか!
主に、外に干せない時↓
・雨の降っている日
・花粉が多く舞っている日
が多いですね。
それから、外に洗濯物を干したく無いという方にもオススメです。リフォームの際には皆さんにオススメしており、ほとんどの施主様が各々の事情から使用を想定して採用しています。
実際、僕の自宅にもつけています!
もう雨の日とか関係なく、毎日ホスクリーンに干しています。
外に干せない時間・期間に室内に洗濯物などを干せる機能が家にあることがどれだけ便利なことなのか。これは使って頂かないと実感できないとは思いますが、今回は価格と付け方をまとめてみました。
安いのはどっち!
ズバリ 川口技研【ホスクリーン】です。
大体6,000円〜7,000円程度です。本体代金のみ。
電動なら
Panasonic製ホシ姫サマです!
さぁ どこに付けるのか、、、ですね。
これは正直《家による!》が正解な気がします。
個人的に主に天井付けと壁付けの2パターンで、普段から人が余り入らない部屋であれば壁付け(窓枠の上)でいいですが、人が出入りする場合であれば天井付けのほうが良いと思われます。
手動・電動 どっちがいいの?
これに関しては 完全に電動一択です!
どう考えても電動です。紐でクルクルやるよりスイッチでポチッのほうが楽なのは明らかでしょう。
しかし、ホシ姫サマのほうが全然高いんですよね。
人が入らない部屋だし、物干し竿があればいいの!って方はホスクリーンをおすすめします。
後付けの場合
これって素人がDIYでも付けれるの?
天井落ちてきたりしない?
天井は落ちてこないです。(笑)
素人の方が、DIYかぁ〜。不可能ではありませんが、かなり危険ですしそもそも天井の下地が押さえられなくて器具を付けられないことも考えられるので、個人的に反対です。
プロにお金を払って付けてもらいましょう!
手間だけで2万円〜3万円程度で付けてもらえると思いますよ。器具本体代金は含まれてません。器具も込み込みでお願いしたほうが楽チンかもしれませんね。
部屋に洗濯物を干せる機能のついたホスクリーン・ホシ姫サマ是非ご検討下さい。
それでは次の記事で!
【見積書の見方と相見積もりについて!】どうやって見極めればいいのかを詳しく解説
こんにちは!ツネです。
工事をやるかどうか判断する!もしくはどの工事会社に任せるかの判断材料になる「見積書」と「相見積もり」について書いていきます。
見積書ってどんなもの?
こんなの↓
ココに注目!
この見積書の内容が詳細に書かれているかを確認しましょう。
提出されたけど、どこまでの工事なのかがよくわからないなどといった見積書を提出してくる業者は注意が必要です。
わからないことは工事会社にきちんと聞きましょう。
安すぎる業者は候補から外すことも必要です。
施工品質に問題があったり、契約を取るためだけに安くしてあとは下請け業者に丸投げ!なんてことは避けましょう。
住まいの大事な部分に欠陥があってからでは遅いのです。
業者によりけりで得意なメーカー、不得意なメーカーがありますが、その差は10%前後ではないでしょうか!
安くしようとして必要な手間を削れば当然職人の仕上がりも下がり、経費を削れば現場管理が怠ります。
また、見積書と一緒に提出される提案書も、内容がわかりやすいことであるものをしっかりチェックして下さい。
大掛かりなリフォームだと、計画平面図はせめて出してほしいですね。
業者により多少違いはありますが、大体こんなの↓
たまーに、平面図も出さないでリノベーションを受けたりする工事会社もあるみたい!
自分だったら、コワイなあ。と思います。
だって言った言わないの水掛け論が完成後に行われることが容易に想像出来るからです。
それはそれは悲惨ですよ。言った証拠も言ってない証拠も両方が無いのですから。
施主様も人間であり工事会社の営業マンも現場で腕を唸らす職人さんも皆人間ですから、お互いが持ってる「イメージ」のまま工事をしてしまっていては、いくら信用出来る云々があったって絶対に「行き違い」が起こりますよ。
そして、
しっかりした見積書と提案書・計画平面図を作るのはそれだけ手間と時間がかかることです。
その時間と手間を費やして施主様に提出されますから、工事でも段取りよく進みますし、施主様にきちんとした理解を求めているので、誠実といえましょう。
受注出来るか出来ないかわからない契約に時間を掛けて手間を掛けてお客さんに提出する書類を作るのです。
それが仕事なんですが。(笑)
キッチン・ユニットバス・洗面化粧台・トイレなどの住宅設備機器類と玄関収納やドア(建具)に関しては【プランシート】を必ずもらいましょう!
プランシートってなに?って方 こんなの↓
扉のプランシートはこんなの!
自分で細かく選びたい場合は、是非ショールームへ!↓
めちゃくちゃイメージが湧きやすいですし、工事会社との話しの行き違いなどが減ります。また、メーカーから提出されるものなので、基本的に嘘偽りないです。オリジナルの面材まで選んで建具屋さんに作ってもらう!なんて場合は提出されないと思うのであしからず。
※通常提出されますが。
建材各々の設計図などはリフォーム工事の見積段階では確定出来ず、またもらっても見方がわからないことが多いです。なのでココではスルーでOKです。
相見積もりは、なるべく取りましょう。
余程の身内でない限り別ですが!
複数の業者に相見積もりを依頼するのは無礼ではありませんが、事前に伝えた方がいい結果を生み出すことが多いです。
「この現場は私が仕事にしたい!」と頑張る営業マンが上司にかけ合い、競合の工事会社になんとか金額で勝てるよう少々の値引きをしてくれる可能性があるからです。
競合があることを知って、現地調査を断る業者は相手にしなくてよいでしょう。
また、相見積もりを取った場合でも金額だけをみて判断してはいけません。
現場でお客様に指示を受け、さらにプランニングした業者からの見積書の内容が全く同じ項目でくるとは思えません。
工事会社ごとにあなたの意見をよく聞いて、考え、プロの視点から提案してくれるはずです!
見積書を見てわからない項目や文言があれば、どんな内容でどこまでの工事をやってくれるのかを、直接聞いてみてください。
価格でしか勝負できない業者も多いので、見極めが必要ですヨ!
ではまた次の記事で!
【保存版】【訪問販売を追い返すにはこの一言だけ】リフォーム訪問取っ掛かりパターンと、対策術。特徴。商品等。
こんにちは! ツネです。
今回は「リフォームの訪問販売」について書いていきます。
貴方は、「訪問販売」についてどう思われていますでしょうか。
「リフォーム」における「訪問販売」で多いのが
- 屋根 (戸建て)
- 給湯器 (マンション) ですね。 ※謳い文句パターンは事例も踏まえて後述します。
しかし、昨今では外壁塗装・シロアリ駆除・床下換気扇・ユニットバス・キッチンなど何でもやっています。不動産には限りがありますから、売る商品を変え販売エリアを変え とやっていかなければいけないのでしょうね。
全ての訪問販売業者が悪い業者だ!とは言いませんが、
売り方の仕組みを考えるとお客様に掲示する金額が相場の金額と程遠いのではないかと簡単に想像出来るのではないかと思います。
文字通り一軒一軒インターフォンを押して、「訪問」するのですから。
ましてや高額のなかなか売れにくい商品をいきなりピンポンして売りつけるわけです。
一般の方なら通常断るところを何とか契約までこぎつける根性は何とも言えません。
余計なお世話な営業をせずとも工事を受注しているリフォーム業者があり、他の営業方法もあるなかでなぜそのようなことをするのか。どんな給与体系なのか。も後述します。
今回はリフォームにおける訪問販売で、
「この家でこの年齢の方が狙われやすく、
この特徴の業者にこの謳い文句で契約を進められる!」
といったことをわかりやすくまとめて、またそれへの「対策」も併せてお伝えしていければと思います!
さあ、いきましょう!
1.どんな家でどのような年代が狙われやすいのか!
まず、業者は外からその家にどんな人が住んでいてどのような暮らしをしているのかということをくまなく観察してからピンポンします。無数に訪問するよりそちらのほうが効率的なのでしょう。また契約の決定率も上がりやすいのでしょうか。
では、外から見える範囲でどんな特徴があると狙われやすいのか。
これは実に分かりやすいです。
「築年数が古く、外壁の傷みが見てわかる一戸建て」に居住する「高齢の方(おじいちゃん・おばあちゃん)」を狙います。
特に1人暮らしの方が狙われやすいです。なぜなら、相談相手がいないから。
決定権者が1人だからです。業者が契約まで漕ぎ着ける際にその工事をするかしないかを決める人が1人というのは非常に進めやすいです。逆に、2世帯住宅などは親・子両方の家族を説得しなければならないとなかなか契約まで辿り着くのが困難なので、あまり訪問してきません。
また定年退職なされ、話す相手がいない方。業者は、「お父さん!」「ご主人!」などと親しみを込めて接します。
古くて傷みがありそうな家は、業者が契約に結び付けるために必要な素材の宝庫なのです。「お父さん!ここの外壁もひび割れていますよ!」等々。
高齢の方が着ているようなものが洗濯物に干してあるか、よく街中で見かけるお買い物用の手押し車(中にはスーパーカーと呼んでいる人もいるようです。)が玄関先に置いてあるかなどもよく見ていますね。
また、以前別の訪問販売で契約したであろう「家庭用蓄電池」・「(ソーラー)太陽光パネル」なども観察しています。ですので、それらの商品にも詳しいでしょう。
逆に、ベビーカー・子供用の自転車などが置いてある家庭には「富裕層が住んでいるようなエリア」でなければ中々訪問しないです。
そこまで家に回すお金なんてないのよ!と
子育て中で多忙の奥様たちに断られる可能性が大きいからですね!
2.業者の特徴と謳い文句・契約までの流れ!
では契約までの流れを業者の特徴と謳い文句を合わせて解説していきます。
①インターフォンを押す
まず第一段階ですね。この段階で既に狙われています。
さあどのような言葉を発するのか!
②「近くで工事をしている業者なのですが、屋根の無料点検で伺いました!」(※他多数有り)
何パターンかありますがこれが一番多いです。余計なお世話だよ!
考えてみてください。
近くで工事をするのであれば事前に挨拶状を出して挨拶をする。
着工日に粗品を持って挨拶にいくのが通常で、それ以外は問い合わせがない限り知らないのです。
「無料点検」なんて面倒臭いことはする必要もする義理もないわけです。友達の家でも「無料点検」なんてしませんよ。頼まれればやりますが。
「近くを通りがかったのですが、瓦がずれていて落ちそうです!」
とかもありますね。
ではどんな見た目の人間がやってくるのか。
特徴コチラ。
★見た目の特徴
- 白っぽい作業着・デニムっぽい作業着
➡︎あまり営業っぽい恰好をしている人は少ないです。警戒されるので、職人のような服装をしています。
- 若い人が多い
➡︎これは業界的にですね。固定給無し、完全歩合(フルコミッション)で何とか一時的にお金持ちになれる何のスキルも経験も必要としない一番わかりやすい営業方法なので悪い先輩に唆された青年たちが契約を取ろうと躍起になっています。
- 茶髪
➡︎若い人が多いからではないでしょうか。これは経験則。黒髪も全然います。
- 鞄などを手に持っていない。手ぶら
➡︎これも、警戒されるからという理由でしょう。偶然、たまたま というような状況を見てわからせる方法でもあります。腰には小さいポーチが付いていてその中にメジャー(スケール)・カッター・小さめのバールが入っています。
➡︎この車の見た目はかなり確率高いです。そしてよく見ると後ろにも人が乗っています。いつでも屋根に登れるようにですね。2連とか3連とか、脚立ではなく梯子です。
ではここからそれぞれの商品(指摘箇所)に対する口癖パターンをまとめます。
屋根の場合
「瓦がずれている。」「屋根材が割れている。」「コーキングが裂けている。雨漏りの危険性がある。」「棟板金が浮いている。」「貫き板が腐食している。」
給湯器の場合
「メーカー保証期間を過ぎている。」「ノーリツ(リンナイ)の点検です。」
床下の場合
「根太・大引きにシロアリがいる。」「腐ってる。」「湿気が凄い。」etc...
彼らの鉄板文句です。今までコレに何人の方が騙されてきたのでしょう。
③該当箇所を写真で見せ、他の箇所まで指摘して不安を煽る。
「無料点検しているので、屋根登らせて下さい!」なんて言ってきたはいいものの、降りてくるなり「棟板金が浮いていて中の貫板が腐食しています!屋根材も割れている箇所あるしいつ雨漏りするかわかりませんよ!」とかスマホの写真を見せながら言ってきます。
というかそれホントにウチの写真ですか?あなたがわざと割ってないですか?余計なお世話なんですけど。
上記の切り返しが出来ればいいですが、相談相手の居ない高齢の方は信じてしまいます。
そうするとどうなるでしょう。
「それを直すといくら掛かるの?見積もりもらえる?」
もうコレを言ってしまうと業者の思う壺で、向こうは契約確定案件と言わんばかりに得意げにセールスしてきます。
そして彼らは何とか気が変わらないうちに契約をしてしまいたいので、当日にでも慣れた手つきで見積書をスマホで作成してコンビニでプリントアウトし1時間後にはまた戻ってきます。
④クーリングオフに関する事項が書かれた複写式の契約書を持参して当日契約を迫る。そして契約。
多いセールストークとして、「早くやらないと!」
「キャンペーン中なので今日契約ならこの金額で!」「このエリアのモデルケースとしてお安く!」様々な謳い文句で当日契約を迫ってきます。
何故なら目の前にカモがいるからです。
この時点でも相手のことを「お客様」だと思って無いでしょう。
目ん玉が💲になっています。
そして不安を煽り冷静な判断が出来ない状態を作っています。
一昔前だと粘って粘って何時間もそこに滞在して契約書に署名と捺印してもらうまで帰らない。なんてこともありました。
そしてもう疲れてきたお客さんはとりあえず言われた通り契約してこの場を何とかしたい。という考えから、
「いくらか安くなる?」と口に出してしまいます。魔のワードですね。
諦めて契約するしかないか〜。と思い少しでも安く契約しようとこう伝えるとこう返してきます。
「自分では決められないので、すぐ近くにいる上司を連れてきます。」
すぐ近くにいるのでは無くて車の後ろに大体乗っています。(笑)
いわゆる【クロージング】と呼ばれる人達ですね。
「近くで工事をしていたので、すぐやって参りました。いや〜お父さん。これはすぐ工事しないとダメですね。今日契約して頂けるのであれば私の権限で〇〇まで値下げ致します!」
他にも色々講釈垂れてきたりします。
そもそも上司なのかすら疑問です。
貫禄だけは一丁前タイプも存在します。
近くに同じ会社の人がいない場合は、【客電】と言ってお客さんの目の前で会社に電話をすることもあります。
目の前で電話をして会社と掛け合っているところを見ると断れない心理性が働くからです。
優しい人は、私の為に頑張ってくれている。
とすら感じるでしょう。
そして、ドヤ感を出して「なんとか〇〇まで安く出来そうです!」と口にしてお客さんに「わかりました。」と言わせます。
そこからは、「ありがとうございます。ではココにお名前を、ココに住所を云々」と慣れた物言いで契約書を淡々と埋めていきます。
以上が契約までのザッとした流れです。
商品(施工箇所)によって違いはありますが、おおまかにこんな感じです。コワイですね。
あっという間に契約まで進んでしまいました。
では、どうやって断るべきだったのか。
どこかで断れるタイミングは無かったのか。
魔法の言葉をお伝えしましょう!
「この家賃貸で借りてるんです。」
どんなアホ業者でもこれを言われてしまうと、「そうですか。じゃ!」と帰るしかありません。
だって時間の無駄だもん。それをわざわざ法務局まで行って謄本を上げてから戻ってきて「オタクの所有の家じゃないですか!」なんてことも無い。そこまでしてそこの家に拘る理由が無いのです。
そんな面倒なことをしている暇があれば彼らは次のカモを見つける為に車を走らせインターホンを鳴らしにいくので、心配しないで下さい。
それでも、最初に少し信用してしまって正常な判断が出来ないまま契約させられてしまった方もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です。
訪問販売には【クーリングオフ】という制度があるのでそれを使いましょう。
契約してから8日以内であれば契約を取り消せる。といった行為ですので、出来れば内容証明郵便で効力を発揮して証拠を残しておきましょう。あとで何を言われるかわかりませんからね。電話で断りを入れると中途半端に業者が勘違いする場合もあります。
クーリングオフなんて出来ない、と言われたら弁護士か消費者センターに連絡してみて下さい
https://www.no-trouble.caa.go.jp/case/doortodoorsales/case03.html
以上が訪問販売撃退のまとめ記事でした。
騙される方が1人でも少なくなるよう願って。
マンションリフォーム【スケルトンからのリフォーム】リノベーションのメリット・デメリット
こんにちは!ツネです。
スケルトンからのリフォーム【マンション編】
所謂リノベーションってやつですね。
既存の室内造作をぜーんぶ取っ払ってリフォームすることに何の意味があるの!?
その分解体費用とか、めっちゃ上がるよね?!(~_~;)
はい。上がります。
解体費用だけじゃありません。
大工さんの手間代も上がります。
設備屋さんの施工費も上がります。etc...
というよりスケルトンってなんだっけ?
こんなの↓
専有部分の天井・壁・床 などを全部解体して躯体だけの状態にする事です。
では高いお金を掛けてでもリノベーションするメリットを主に2つお伝えします。
1.好きな間取りに出来る!
じゃん。ズバリ一般の施主様が1番望むのはココだと思います。
当然ですが全て一から作るので、極端な話ですが部屋のど真ん中にお風呂を据え付ける事だって可能です。
そこに給排水給湯追い焚き配管・UB用配線とダクト諸々必要なインフラ整えておけばいいんだもん。
今までの間取りに悩む事が無くなります。
サイコーですね。
君の好きな間取りにしなよ♡ハハッ!
なんて言われたら奥様も嬉しいのでは無いでしょうか。
ハイ次。
2.給排水管・ガス管・配線などの専有部分のインフラを新しく出来る!
※あえてココではインフラという表現を使います。わかりやすいかな?
中古でマンションを購入して表面上のリフォーム(クロス貼り替え・床材上貼り等)を掛けた場合、床下の配管・天井裏の配線が今どのような状況状態なのかわからないまま住むことになります。
管理組合主導で定期的に配管更新やってればいいんだけど。やっていない分譲マンションもあるし。
配線はともかく、配管。
階下漏水って怖いですよね。
さあ、今日から私の家!ウキウキワクワク!
『ピンポーン』
何かオタクのところからウチの天井に水が垂れてきてるんだけど!!
なんていう悲劇は想像したくないデス。まあ引っ越してきたその日に漏れるなんてことはまず無いのですが。 ※たまにある。
配線は新規で引き直し。
コンセントを多めにしておきたい方もOK。
既存からコンセントを増やすとなると露出配線でモール取り付け なんてカッコ悪いことになってしまいます。
ガス管も昔の鉄管ではなくて、フレキ管というものになりますし、冬場にガスヒーターを使う方からガス栓を部屋に1箇所ずつ設けてほしいといった要望もクリア出来ます。
以上 いい事だらけですね。
『デメリット』は『高額』なことぐらいですか。
やはり、理想の間取りをイチから考えられるというのが良いですよね。それを考える時間も楽しいと思います。
最近だと、中古マンションの買取再販業者さんが天井だけ残し 間仕切りと床を解体 なんてこともやってると聞きました。
それもアリか。
以上です!また次の記事で!
【どこのメーカーがいいの?】システムキッチンのメーカー選び オススメを2つ紹介
こんにちは!ツネです。
今回はシステムキッチンを変えようと考えている方に向けて、どこのメーカーがいいのか?を完全主観でお伝えしようと思います。
- 大手メーカー5社
- 『○』に強い素材のキッチンを選べ!
- 2メーカー!
まず、大手メーカーを並べていきます。
TOTO LIXIL クリナップ タカラスタンダード Panasonic
他にも多数ありますが、とりあえず5社挙げてみました。
見積もり打ち合わせ段階で、リフォーム業者が出してくる商品も大体この5社からピックアップされて出てくると思います。
出来る業者さんだともう既にこの段階でプランシート(完成図みたいなもの)が出てくるはずです。
↑こんなの。
さあ。ではこの中で一体どこのメーカーがいいのか。
この記事ではカウンターキッチン I型壁付 L型 など関係無く、キッチンそのものとしてどこを選択すればいいのかを書きますので、グレードその他は一回置いておきましょう!
では皆さんに考えて頂きたいのですが、キッチンですることは主に何でしょうか。
そう!料理ですね。
キッチンで洗濯したりシャワーを浴びる方は早々居ないと思います。エヘヘ。
料理の際に1番使うもの。それは、『水』ですね。
じゃあ『水』に強い素材を使っているメーカーのキッチンが1番いいんじゃない!というのが、ツネの考えです。
「え!?水に強い素材って何?今のキッチンって全部そういう仕様なんじゃないの?」
違うんです。木材を加工して作られているキッチンも多くあります。集成材 パーチクルボードみたいなのも多いですね。
結論。
①タカラスタンダードのホーロー
②クリナップのステンレス
私が選ぶならこの2社のどちらかです。
※この2社でもグレードにより木製キッチンがありますので注意して下さい。
ホーローって何?という方は以下
https://www.takara-standard.co.jp/brand/holo/
ステンレスって何?という方は以下
https://cleanup.jp/kitchen/brand_stainless.shtml
各メーカーにより色々なデザイン・オプション・面材等ありますが、素材として選ぶのはこの2社がオススメです。もちろん他のメーカーがダメな訳ではなく、素晴らしい機能設備を整えているキッチンもあります。
繰り返しますが『素材』としての話です。
せっかく高い金額を払って交換するなら、出来るだけ長く使いたいですよね。
今回はそういう意味での キッチン選び でした。
もっと詳しい内容はまた今度!
リフォーム会社の選び方!【失敗したくない】 工事会社を大きく5パターンに分けて解説!
こんにちは!
ツネです。 今回はリフォームをする際に実際にお願いする相手の会社 簡単に5パターンを解説します!
最終的にどこに頼むかは貴方のご判断でお願い致します。
大手ハウスメーカーはとにかく知名度が高く、新築の住居のみならず住宅に関する工事にほぼ対応しています。
テレビCMやプロモーションで聞いたことある名前だと、安心しますよね。
安定感のある住宅メーカーは間違いないのですが、どうしてもブランド料が費用に加算されるため工事費用が割高になりがちです。
想定通りにいかないのがリフォーム工事。開けてびっくりな場合は見ないふりを決め込むこともあるようです。
予算に余裕が必要ですので、よく見積書を確認しましょう。
大きな建物の設計を行っていたり、奇抜なデザインに特化した会社などさまざまな建築士事務所があります。
リフォーム工事では自社で施工することがほとんど無い為、間取りプランや完成後の細かな平面図を作成依頼して工事本体は建築士事務所が紹介する複数の施工会社から選んで施工できる場合がほとんどです。
施工会社の見積を正しく判断してくれるため、無駄な費用を省いてくれる建築士事務所もありますが、施工会社に大幅な紹介料を乗っけている建築士事務所もあるようなので、注意が必要です。
③ホームセンター
家電量販店や大型のホームセンターではリフォーム相談カウンターを店舗内に設けているところが見受けられます。
店内で販売している商品に付随する工事がメインですので、希望する住宅設備機器があればお願いしてもいいのではないでしょうか。
中には「在庫品売り切り!」などの謳い文句で販売しているところもあるようなので、工事費用が抑えられる場合もあります。
実際に自社でリフォームを行なっていない場合には下請け業者への丸投げが多く、責任の所在が不明確な可能性もあります。
④工務店
住宅街に構えている地域密着の業者が、工務店にあたります。
水廻り設備の交換・屋根の葺き替え・外壁塗装・内装工事などの「リフォーム」を得意としている業者を選びましょう。また、公共工事を主としてやっているのか民間で町の工事を主としてやっているのかもチェックしてください。
工事後も調整などさまざまな事が起きますので、他の業者よりも早く来てもらえるのもメリットです。
しかし、中小企業などで後に倒産してしまう場合なども考えられます。 注意も必要です。
⑤専門個人業者
専門工事業者とは大工・水道・電気 など1つの工事のみに特化した業者のことです。
近年では施主様と直接の取引をするところが増えており、専門的な部分リフォームに長けている業者が多いです。
工事が1つだけであれば仲介業者がいないので、その分の経費を抑えることが可能です。
ただ、個人としてやっているケースではその後のアフター・保証などに不安が残る可能性があります。
不安な施主様は直接業者に聞いてみましょう。
以上、リフォーム会社をおおまかに分類した場合の5パターンでした。
私は個人的に④工務店 がオススメです。
よく検討した上で親身になってくれる業者さんを見つけてください!
【初めの一歩】 リフォーム工事を依頼する際に事前に決めておくこと2つ
こんにちは!ツネです。
リフォームをする際に事前に決めておくべきこと、家族で話し合っておくべきことをお伝えします。
事前に決めておく必要がある重大なことは、2つしかない!! と私は考えています。その理由は下記。
これらを決めておくと業者さんとの打ち合わせや設計、プランニングがスムーズになりイメージも付けやすいです。
では1つ目。
①予算
はい、オカネです。これが結局1番大事だと思います。
住みたい家にするために結局いくらまで出せるのか。
ある部分だけ(例えば給湯器だけ)のリフォームなどは決まった相場帯が今の時代インターネットでオープンになっているので例外ですが、大型リフォーム 特にリノベーションに近いリフォームの場合はいくらかかるかわからない! と言えども結局いくらまでその工事にオカネを掛けられるのかを、最初のうちから業者さんに腹の内を明かす必要はありませんがしっかりと決めておくべきです。
②目的
そもそも何の為に誰のためにリフォームするのか。
・子供が成長してきた為、専用の子供部屋を作りたい。
・目星をつけてるメーカーのオシャレなお風呂がある。
・両親が高齢の為、段差を無くし手摺を付けるなどバリアフリーをしたい。
・夢に見てたカウンターキッチンタイプのリビングをカタチにしたい。
など様々な目的があると思います。
これらは今までその家に住んできたことで気付いたことや悩んでいたこと それを解消するために行うリフォーム工事。それのもととなる『動機』です。
なぜこの、『目的』を決めておかなければならないのか。
それは、内容を詰めていく中での打ち合わせ段階で提案される商品 つくり 仕上げ 全てに欲が出てきてしまうからです。
実際そうですよね!自分の要望が全て入った納得できる家が完成すればリフォーム工事においてそれ以上の満足はありません。
しかし、お金に糸目をつけずそれを進められればまだしも 通常は限られた予算の中で作られるものです。
では魅力的な商品や仕上げが提案された場合に、それを自分の家に取り入れるか取り入れないか その【物差し】を自分で作っておく必要があります。
これを決めておけば、以降の打ち合わせで悩みのタネが出てきた場合に 簡単にそれを判断できるラインが作れているでしょう。
今回は以上です。では次のお話で!