あんしんリフォームネット

リフォーム会社で働く『ツネ』が主観バリバリで書き綴るリフォーム助言ブログです。

リフォーム会社の選び方!【失敗したくない】 工事会社を大きく5パターンに分けて解説!

こんにちは!

ツネです。 今回はリフォームをする際に実際にお願いする相手の会社 簡単に5パターンを解説します!

最終的にどこに頼むかは貴方のご判断でお願い致します。

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ハウスメーカー

大手ハウスメーカーはとにかく知名度が高く、新築の住居のみならず住宅に関する工事にほぼ対応しています。
テレビCMやプロモーションで聞いたことある名前だと、安心しますよね。
安定感のある住宅メーカーは間違いないのですが、どうしてもブランド料が費用に加算されるため工事費用が割高になりがちです。
想定通りにいかないのがリフォーム工事。開けてびっくりな場合は見ないふりを決め込むこともあるようです。
予算に余裕が必要ですので、よく見積書を確認しましょう。

 

設計事務所

大きな建物の設計を行っていたり、奇抜なデザインに特化した会社などさまざまな建築士事務所があります。
リフォーム工事では自社で施工することがほとんど無い為、間取りプランや完成後の細かな平面図を作成依頼して工事本体は建築士事務所が紹介する複数の施工会社から選んで施工できる場合がほとんどです。
施工会社の見積を正しく判断してくれるため、無駄な費用を省いてくれる建築士事務所もありますが、施工会社に大幅な紹介料を乗っけている建築士事務所もあるようなので、注意が必要です。

 

③ホームセンター

家電量販店や大型のホームセンターではリフォーム相談カウンターを店舗内に設けているところが見受けられます。
店内で販売している商品に付随する工事がメインですので、希望する住宅設備機器があればお願いしてもいいのではないでしょうか。
中には「在庫品売り切り!」などの謳い文句で販売しているところもあるようなので、工事費用が抑えられる場合もあります。
実際に自社でリフォームを行なっていない場合には下請け業者への丸投げが多く、責任の所在が不明確な可能性もあります。

 

工務店

住宅街に構えている地域密着の業者が、工務店にあたります。
水廻り設備の交換・屋根の葺き替え・外壁塗装・内装工事などの「リフォーム」を得意としている業者を選びましょう。また、公共工事を主としてやっているのか民間で町の工事を主としてやっているのかもチェックしてください。
工事後も調整などさまざまな事が起きますので、他の業者よりも早く来てもらえるのもメリットです。

しかし、中小企業などで後に倒産してしまう場合なども考えられます。 注意も必要です。

 

⑤専門個人業者

専門工事業者とは大工・水道・電気 など1つの工事のみに特化した業者のことです。
近年では施主様と直接の取引をするところが増えており、専門的な部分リフォームに長けている業者が多いです。
工事が1つだけであれば仲介業者がいないので、その分の経費を抑えることが可能です。
ただ、個人としてやっているケースではその後のアフター・保証などに不安が残る可能性があります。
不安な施主様は直接業者に聞いてみましょう。

以上、リフォーム会社をおおまかに分類した場合の5パターンでした。

私は個人的に④工務店 がオススメです。

よく検討した上で親身になってくれる業者さんを見つけてください!

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