【水のトラブル】ぼったくりについて。24時間緊急出動!《トイレが詰まった》個人の見解
こんにちは!ツネです。
本日は、【トイレが詰まった】などの理由で【緊急修理】をメインにした【工事会社】を呼んだ場合の料金について、ワタシの経験を踏まえて独自の見解を述べていきたいと思います。
まず、水のトラブル云々と銘打った業者さんは皆さんもご存知ですよね?具体名は出しませんが、全国的にめちゃくちゃ有名な会社さんもありますね。
具体的には電話等で連絡をすると工事スタッフの人が家に駆けつけてくれて現場状況を確認して見積をし、お客様の合意をもらってからその状況を解決して代金を支払ってもらうといったようなものです。
ex.トイレが詰まった→電話《助けて!トイレが使えない!》→わかりましたー!→到着→大変ですね。○○円で直せますけどやります?→お願いします!→直しましたー お支払いお願いします!
テレビのCMでやっていますし、インターネット広告・チラシ あとは有名なものですと、マグネットシールなんかがありますね。
一時、団地に住んでいたことがあったのですが、会社名の違うマグネットシールが3日に1度ぐらい投函されていることがあり、それを冷蔵庫に張って集めていたら20社ぐらい(マグネットシールが20枚ぐらい)になったことがありました。
会社ごとに色もデザインも違うので、面白いなぁ。と眺めていました。眺めていただけです。ワタシが電話することはありませんでした。(笑)
時折何故か磁石の威力が強いものがあって、それは子供の行事表だったりを貼る用に取ってありましたが。
団地ってマグネットシール多いのかな。ワタシだけ?
なお戸建に住んでもたまに投函されていますし、マンションでも一緒だと思います。
その「水のトラブル業者」さんですが、何年か前からあちこちのメディアで話題になっているのを目にします。
あるYouTubeの動画では、「ぼったくり業者に騙された!」みたいなのを見たこともありましたし、Twitterのツイートで「この見積書の金額高すぎませんか?」と自分のフォロワーに問いかけている不思議な方もいました。
さて、この「水のトラブル」系の工事代金は高いのか!?どうなのか。
ハッキリ言います。
【高いに決まってる!】
まず、状況が特殊なんだもん。安いわけないじゃん。
要はこのビジネスって『緊急性』の高い状況を解決することで高い「料金」をもらい成り立ってると思うんですよね。
普段は何の不便もなく使えているトイレやキッチン・お風呂が詰まった とかってまず普通じゃないわけですよ。
何かの異物が引っかかっている。とか、長年配管に蓄積された油等が配管内を狭くしてる。とか。
それらが急に使えなくなったお家または店舗の方が直してほしいから、すぐに直してほしいから連絡する。
そして、それに対応する。場合によっては1時間そこいらで駆けつけて直してくれるのだから、それは高いよね。当たり前だよね。便利だからネ。ってコトなんです。
でも業者の良くないトコロもある!
はい、ここなんです。この「水のトラブル系業界」さん方が広告で安く見せすぎ問題がまず1つ。
普通の詰まりだったら、もらう予定の料金が最低でも3万円だよなぁ。でも皆基本料金8,000円〜とか金額曖昧にさせて濁してるなぁ。とりあえず安く見せておくか!他の業者の金額に寄せておこう!仕事くれ!
大体の広告値付けの理由が、とにかく問い合わせが欲しい。とにかく仕事が欲しい。とかだと思うのです。
ですから、基本料金8,000円とかで大々と広告を打つのです。
そんな、、訳ないよね。本当に8,000円だけもらって片道1時間往復2時間のお宅へ直しにいくの?
そんなはずはなかろう。
これは考えれば理解して頂けると思います。
そして、問い合わせをすると
そちらが最低金額ですので状況により変動します。
現場のスタッフから説明があり、お見積りさせて頂きます!
とかあやふやな事をオペレーターさんに言われて、とにかく来てくれる事に安心してる方が多いでしょう。
だが、そちらの業界の肩を持つ訳ではないですが、コレは合ってる。
状況によってマジで金額変わる。
配管の詰まりなのか錆なのか部品の欠損なのか本体の故障なのか最終の外の桝での詰まりなのか。
とにかく使えるようにしてよ〜!
と簡単に言われても簡単に直すことの出来ない場合、箇所があることは事実なのです。
とりあえず直しときました〜!
と言われて次の日にまた詰まったらクレーム入れるでしょ?
優秀で親切な工事会社さんほどそのようなクレームは受けるだけ損なので、何とか再発しないように工事します。
原因を突き止めるまでスコープいれたり諸々して始まって時間もかかるし通水して完了まで最低でも1時間はかかります。
見積は必ず工事前にもらう!
当たり前過ぎる話ですが、
終わったあとにコレだけかかったから払ってね。
だと工事会社さん悪質過ぎます。
そりゃあこの金額は払えない!
というお客さんの話も理解出来ますね。
そして通常の工事と同じように、これを修理するといくらかかるのか!を書面でお客さんに合意をもらいましょう。
これが「ぼったくり」と言われている現象なのかもしれない。
そうなのか?世間よ。
これはあなたが正しいです。
工事前に見積をもらえず施工完了後に「はい、この金額ね※(高額)」これはダメだ。
悪質業者のケースですね。
しかし見積書を事前に書いて合意をもらって工事をしたにもかかわらず、施工完了後に
「高いから安くして」
「ネットで見たら他に安いところあるじゃん」
なんてことをいう
悪質なお客さんのケース
もあるみたいですね。
「じゃあ初めに言ってくれよ!」(笑)
これはその業界で活躍している工事会社の職人さんから聞いたモンスター一般人のケース。まあ最後は払ってもらったみたいですが。
問題が解決して安心してしまったのでしょうが、それは悪質というよりダメだ。
どうしてもお腹が空いたから出前でお弁当頼んで届けてもらって食べた後に、安くして?とか言わないでしょう。
ワタシもやりません。やめましょう。
じゃあ最終的にどうすればいいの?
あなたが見極めなければいけない!
どうやって見極めるんだよ!(笑)無理ですね。
それではトイレの詰まりが起こった際に
出来る3つのことをお伝えします。
1つ目。すっぽん。コレ
「ラバーカップ」っていうらしいです。正式名称知らなかった。
これでトイレの水の流れる場所をジュポジュポやってください。
簡易な状況ですと案外これで流れていくこともあります!自宅に1個は保管しておきましょう!
こんなオシャレなケースもあるみたいなのでこちらもどうぞ。
それでは2つ目。言い方。
工事前に見積書をもらう。当たり前。
そして、この時高くなりそう!って言われたり、めちゃくちゃ高い金額が出てきたらこう伝えてみてください。
「とりあえず使えるようにして!」
トイレだけの問題でも他の配管と絡めて何とか金額を膨らませよう という悪質業者には効果的です。
あくまで一時的な対応をするのがこれらの業者です。
逆にそれでも高いようであれば、我慢して支払うか別の工事会社を探しましょう。
3つ目。
コレは予防的な役割もありますが。
水のトラブル系業者さんやプロの工事会社も使用する魔法の粉です。かなり威力が強いので、よく説明を読んでから定期的に配管を綺麗にしておくことをオススメ致します。
詰まりトラブルに関しては以上です。
コレ系って
鍵が無い・ガラスが割れた・お湯が出ない
とか色々な状況が特殊だから、おうちの方もパニックです。
その会社のホームページの注意書き 細かいところまで読んでいるはずありません。
あぁ!すぐ来てくれるって!助かった!
問い合わせをして、業者さんが来てくれることが決まったらホッと安心しているでしょう。
初めてのおうちのトラブル はそんなもんなんです。
では本日は以上。また次の記事で!