リフォーム業界に就職する3つのメリット みんなおいでよ! 勤める工事会社次第
こんにちは!ツネです。
春からリフォーム業界に飛び込んでくる若者たちよ!
不安でたまらないかもしれないが、その不安を取り除いてやる!(先輩ヅラ)(先輩風)
はい。ということで本日はこのリフォーム業界に就職または転職されるあなたへ微力ながら皆様よりも少し長くこの界隈にいるワタシから、伝えられる良いことをなるべく明るく書いていきます。
メリットを大きく3つ過剰書きにしていくので、全部読んでる暇ねえよ!気になった文章があればそこだけ読んでくださいな。
①お客さんの喜ぶ笑顔が見れる。
1個目はコレ。初めから綺麗事を言うつもりはなかったのですが、お客さんの喜ぶ顔を見れます。というより自分の力量とスキルで喜んでもらえます。綺麗事ではないです。
お金のために仕事をやっているのはモチのロンで当然・当たり前なのですが、喜んでいるそのお客さんから高額な代金を受け取って尚その上に喜びがあるというのは中々他の仕事では味わえない快楽だと個人的には感じています。
②家に詳しくなる。
新築の工事でサラな土地の上に箱を組み立てていく新築の現場監督さんとはやることが大分違ってきます。※無論そちらも大変。
お客さんの家(一戸建て・マンション等)を「リフォーム」するわけです。
今既存でそこに設置されているモノやその部屋がどうなっているかを調査することからが仕事です。
中には築年数の古い住戸にぶつかり、先輩に教わっても現場で見積り間違い・指示ミスなどをしてしまい暗中模索することもあるでしょう。
これを何とかするのが貴方の仕事です。
乗り越えた先には何があるのか。
それは、住宅リフォームの問題が例えば自宅・身内親戚の家、お客さんの家であっても
「あなたの知識と経験で何とか出来る勝利の方程式」を立てることが出来ます。
それは、「状況を予測できる力」が苦しい体験によって生成されるからです。
そして、家に詳しくなる。
ここから少し話が逸れますが、リフォーム会社の営業マンが鍛えなければいけないことはこの仕事の大前提であり最重要な1つしかありません。
それは
「予見」です。
この壁の裏には何があるんだろう。
なぜこの部分だけ叩くと軽い音がするのだろう。
雨漏りのシミはどこからきているのか。
そこに収納を作ると起こる問題は何なのか。
玄関からリビングまでの導線はお客さんが使いやすいか。
将来このお客さんに子供が出来た場合の子供部屋はどこがいいのか。
「施工に必要な予見」と「引き渡した後の生活の予見」は似ているようで違います。
その場限りでの対応までで事足りれば前者だけで良いのですが、高額な代金を支払ったお客さんにはその後その場所で暮らしていく人生があるのです。
後者まで考えそれを伝えて、リフォームに活かせればのちに生活に支障なく過ごせることができ、「リフォームのその後」まで考えてくれた貴方に信頼をさらに寄せお客さんを紹介してくれるでしょう。
③稼げる!
※これは会社によりますが※
貴方が現場を抱えそれをこなし、会社に売上をいれ利益を出せば出すほど歩合がガッツリ入ってきます。
また歩合が月毎に認められていない工事会社でも、賞与として反映されるでしょう。
自分で段取りさえできれば重要なアポイント・打ち合わせ・中間確認・完了確認引き渡しなどを少しずつずらして民間の町場のリフォーム現場であれば4つ5つ同時進行も不可能でありません。
それに使う労力や、(お客さん職人さん両方に対する気配り目配り)は尋常でない神経を使いますがこれもまた頑張りによっては出来る業種です。
※頑張りが給与で反映されなければ他所の工事会社へ転職しようネ!
以上、リフォーム業界に就職・転職する3つのメリットをお伝え致しました。
考え方によってはもっともっと良いことがあるかもしれません。
また、この仕事はお客様と話すこと・現場での対応 すべてにおいて技術力が大事だとワタシは思っていますので知識と経験がそれを生み出すことを考えると長く続けて其れ等を深めてお客さんに伝えていくことが出来れば更にプロとしての経験値もUPするのではないでしょうか!
では、また次の記事で!